小蓮華山
新潟県で最も高い山として知られる小蓮華山。
糸魚川市と長野県安曇郡小谷村との県境にあり、白馬岳と尾根を重ねていて、東尾根は姫川に繋がっています。
昔から白馬岳を「大連華」と呼び、周辺の山を「蓮華山郡」と呼んでいました。
この小蓮華山もその一峰となります。登山道としては、栂海自然公園から乗鞍岳を経由するルートと、蓮華温泉から白馬大池を経由するルートの2つがあります。 どちらのルートも所要時間は片道およそ4時間くらいで、途中高山植物が目を楽しませてくれます。
山頂には大日如来像が安置されており、信仰の山としても登られてきました。
また、この小蓮華山から三国境を経由して白馬岳山頂を目指す場合は、ここからさらに2時間ほど登ります。 途中には白馬山荘もあるので、こちらに泊まって稜線を楽しむのもおすすめです。
小蓮華山の基盤は、飛騨外縁帯の古生層や蛇紋岩で、白亜紀の花崗岩類や新規火山ガンが貫入しています。
東部には、白馬乗鞍火山の溶岩によってせき止められた白馬大池があり、この白馬大池と風吹大池の火山湖をたどって姫川へとつながっているのです。
糸魚川市と長野県安曇郡小谷村との県境にあり、白馬岳と尾根を重ねていて、東尾根は姫川に繋がっています。
昔から白馬岳を「大連華」と呼び、周辺の山を「蓮華山郡」と呼んでいました。
この小蓮華山もその一峰となります。登山道としては、栂海自然公園から乗鞍岳を経由するルートと、蓮華温泉から白馬大池を経由するルートの2つがあります。 どちらのルートも所要時間は片道およそ4時間くらいで、途中高山植物が目を楽しませてくれます。
山頂には大日如来像が安置されており、信仰の山としても登られてきました。
また、この小蓮華山から三国境を経由して白馬岳山頂を目指す場合は、ここからさらに2時間ほど登ります。 途中には白馬山荘もあるので、こちらに泊まって稜線を楽しむのもおすすめです。
小蓮華山の基盤は、飛騨外縁帯の古生層や蛇紋岩で、白亜紀の花崗岩類や新規火山ガンが貫入しています。
東部には、白馬乗鞍火山の溶岩によってせき止められた白馬大池があり、この白馬大池と風吹大池の火山湖をたどって姫川へとつながっているのです。
登山口情報
蓮華温泉ロッジ
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