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南蛮エビ
南蛮エビ(甘エビ)(ホッコクアカエビ)は日本海の味覚の定番で、お刺身にして食べるのがおススメです。
ひすい色の卵を抱いた南蛮エビ(甘エビ)は「ひすい娘」というブランドがついています。
詳しくは社団法人糸魚川青年会議所の
「越後・糸魚川南蛮1エビプロジェクト」
「エビちゃん ブログ 日本一」
をご覧ください! -
ベニズワイガニ
塩茹でしたものを手づかみで豪快にいただくと広がる日本海の味。
市内各料理店にも様々なカニ料理があり、その味を一層引き立てた最高の味をお楽しみいただけます。
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あんこう鍋
糸魚川では冬に「あんこう祭り」「あんこうフェア」などが開催されるほど身近な魚です。あん肝の濃厚な味を是非堪能してください。
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ゲンギョ
冬の味覚で生のものは煮込んで汁ものなどにしていただきます。珍味として有名で、軽くあぶった干物もたまりません。
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笹寿司
笹の葉に山菜や魚などをのせた彩りがとてもきれいなお寿司です。地域によって様々な形や材料があります。是非いろんな味をお楽しみください。
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エゴ
梅雨の終わりの頃に採れるエゴ草を乾燥させて保存したものを酒と水で煮込み、型に入れて冷やして固まったものをいただきます。からし味噌やお醤油をつけてお召し上がり下さい。
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越の丸ナス
丸い形が特徴のとても大きなナスです。身がしっかり詰まっているので、料理の時に煮崩れしません。
良質な酒米と良質な水に恵まれるという酒造りに適した自然と風土の中、越後杜氏が精魂込めて造り上げた「美酒の里いといがわ」五つの酒蔵。 いずれ劣らぬ逸品の見事な味と芳醇な香りを「銘柄は、あなたが選んで」お楽しみ戴ければ幸いです。
「謙信」-
- 池田屋酒造株式会社
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「地肴を肴に酒はぬるめの燗をおすすめします」
手作り一筋百八十五年、名将上杉謙信が敵将の武田信玄に義塩の美談を生んだ地であることから「謙信」と命名し、 上杉謙信の「義」を第一にした武の心を酒質にも反映するよう「芯」のあるしっかりしたさわやかな酒づくりを目指しています。 -
〒941-0065 新潟県糸魚川市新鉄1-3-4
TEL.025-552-0011 FAX.025-552-4603
- 「加賀の井」
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- 加賀の井酒造株式会社
- 「肴は地肴、料理はどちらかと言えば関西風の味にマッチします」
加賀百万石の参勤交代の本陣で酒造りを始めて四世紀、新潟県最古の酒蔵です。
料理と一緒に楽しんでいただけるお酒です。飲み飽きせず「飲めるお酒」です。 糸魚川産の米を作り、地元の水を使い地域に根ざした酒造りをしております。 -
〒941-0065 新潟県糸魚川市大町2-3-5
TEL.025-552-0047
HP 加賀の井酒造株式会社
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- 猪又酒造株式会社
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「熱燗・冷や、自分の好みで呑んでみて下さい」
名峰、火打山・焼山を源流とする早川の清流が生み出したお酒です。
芳醇な「月不見の池」には、創業以来販売拡大の「酒(作り)」としてではなく、人間の温かい手によって醸しあげられる「酒(造り)」の姿勢をもって「量より質」・化粧しない「素顔の美しさ」、 そんな本物の「酒づくり」への想いがございます。 -
〒941-0022 新潟県糸魚川市新町71番地1
TEL.025-555-2402 FAX.025-555-4006
HP 猪又酒造株式会社
- 「月不見の池」
- 「春よ来い」
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- 田原酒造株式会社
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「ただ、淡麗だけでなく、手造りのうま味を楽しんで下さい」
「雪鶴」は、日本発明特許学会より発明賞を授与され、これまでの日本酒にない優れた特性を持ったお酒です。
創業は明治三十年(1897年)。良質の水を求め、頸城山群に囲まれた西海谷の自然湧水を使用しました。小蔵の特長を生かした「こうじ」造りは徹底した手づくりで、 酒質に反映させ独自の特許製法で甘口・辛口を問わず、柔らかく滑らかなお酒です。 -
〒941-0051 新潟県糸魚川市押上1-1-25
TEL.025-552-0109 FAX.025-552-2189
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- 合名会社 渡辺酒造店
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「親しみの持てる酒、男山で楽しんで下さい」
頸城山群を代表する秀峰「雨飾山」を中心にして根知川を形成し、良質な酒米と豊富な清水に恵まれています。 「男山」は、品質の充実と不変の酒造りを追求しながら「酒は親しみの水」の信念をもってつくられています。 酒を造る人間は、酒を飲む人たちに「酒があるから楽しい」と言ってもらうのが楽しみで、毎日米と「にらめっこ」をしています。 -
〒949-0536 新潟県糸魚川市根小屋1197-1
TEL.025-558-2006 FAX.025-558-2273
HP 合名会社 渡辺酒造店
- 「男山」
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「翡翠」
「ヒスイ加工品」 -
糸魚川市にはヒスイの原産地「小滝川ヒスイ峡」と「橋立ヒスイ峡」があります。
原石のヒスイは風化したものもあり、宝石のようなきらびやかさとは違う古代からの歴史や自然の力を感じる事ができます。
付近の海岸には欠片が流れつくこともあり、運が良ければ海岸で翡翠に出会えるかもしれません。
そうしてヒスイの産地として有名になった糸魚川ですが、それを聞いた心無い人によるヒスイの盗掘など悲しい事件も起こってしまいました。現在は博物館などの施設で保護されており、 大自然の中にある翡翠は見ることができなくなりつつあります。
市内には翡翠商品を取り扱っているお店がいくつかあります。糸魚川へ来た記念に、旅のお土産に、パワーストーンとしてなど、神秘的な翡翠は如何でしょうか?
また、市内各所で女性の像(画像右側)を見かけます。女性は「奴奈川姫(ぬながわひめ)」といい、糸魚川の民話や伝説に登場するお姫様です。彼女もまた、勾玉などを身に着けていたといわれています。
翡翠(ヒスイ)について詳しくはこちら>>
「奴奈川姫像」
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大正から昭和にかけてその名を広めた「真柏(しんぱく)」。
糸魚川にもその時代に旧町内に市(いち)が立ち、全国から多くの業者や愛好者が糸魚川真柏を求めて集まりました。
また、糸魚川からも東京や大阪へ商いに出かける人もあり、「糸魚川真柏」の名が一般的となり全国に広まりました。
真柏は峻剣な岩肌に自生し幾星霜を経てなお少ない水を吸い強靱な生命力を維持する緻密な葉性 「舎利(しゃり)」と、 枝幹の折れたり枯れたりして、朽ちて白骨化した部分「神(じん)」の対照的な生命の色が美しさを演出しています。
自然環境が造り上げた2本と同じ樹形の見られない複雑で神秘的な幹模様。
環境の厳しさ故に年輪の幅が狭く、容易に腐食しない舎利(しゃり)の堅さなどがその大きな特徴であり、 まさに自然が造り上げた最高の「生ける芸術品」として広く知られています。
糸魚川真柏は全国・世界各所に産せられる真柏の中でも第一等に推されており、盆栽愛好家の垂涎の的として愛されています。