姫川渓谷
旧糸魚川市と旧青海町の境を流れる姫川は、全国でも有数の水質の良い河川です。
穏やかな流れの近くには様々な種類の石があり、時折石を拾いに来ている人を見かけます。 また、河川敷には野球コートもあり、休日には子ども達の声が聞こえてきたりします。
普段は穏やかな姫川ですが、大雨の際などには水害を引き起こす程荒々しい一面を見せることもあります。
姫川を河口から上流へ辿る途中、川の流れによって作られた深い谷「姫川渓谷」があります。 姫川渓谷の地質は中・古生界や新生界からなり、幾多の地殻変動の影響で断層や節理が発達して脆弱なものです。
現在は整備されていますが、過去には何度も土砂崩れがありました。
その姫川に沿って運行されているJR大糸線は、昭和初期に建設工事が始まり、 1957(昭和32)年に長野県大町駅-糸魚川駅間が全線開通しました。 かつて全国唯一のキハ52系の気動車(電車ではなく、ディーゼルエンジンで走るもの)1両が ワンマン運転を行っていました。
現在車両は変わってしまいましたが、ローカル線ならではのゆっくりとした時間を楽しみながら、窓の外を流れていく自然を眺めることができます。
穏やかな流れの近くには様々な種類の石があり、時折石を拾いに来ている人を見かけます。 また、河川敷には野球コートもあり、休日には子ども達の声が聞こえてきたりします。
普段は穏やかな姫川ですが、大雨の際などには水害を引き起こす程荒々しい一面を見せることもあります。
姫川を河口から上流へ辿る途中、川の流れによって作られた深い谷「姫川渓谷」があります。 姫川渓谷の地質は中・古生界や新生界からなり、幾多の地殻変動の影響で断層や節理が発達して脆弱なものです。
現在は整備されていますが、過去には何度も土砂崩れがありました。
その姫川に沿って運行されているJR大糸線は、昭和初期に建設工事が始まり、 1957(昭和32)年に長野県大町駅-糸魚川駅間が全線開通しました。 かつて全国唯一のキハ52系の気動車(電車ではなく、ディーゼルエンジンで走るもの)1両が ワンマン運転を行っていました。
現在車両は変わってしまいましたが、ローカル線ならではのゆっくりとした時間を楽しみながら、窓の外を流れていく自然を眺めることができます。
|
|